真空管バイアス調整
さて、先日製作しました真空管ソケットアダプターを使ってみましょう。
写真撮影のためにアンプ部を取出しましたが、本来はその必要ありません。
まずはプレート電圧の測定
※注意
測定時は各端子間にデジタルテスターを繋いでからアンプの電源を入れましょう。
特にグリッド端子(黄)は入力ラインですのでアンプの電源が入ったまま端子をテスターで触ると大きな雑音がでます。
また、プレート電圧は500V程の高電圧ですので直接端子を触らないように注意してください。
プレート(赤)−GND(黒)間をデジタルテスターにて測定
測定値は484Vとなりましたので、この時のバイアス電流値は・・・・・。
使用している真空管は6L6GCですのでMPD=30W、Screen=5Wよって
LOW
(MPD×500)÷プレート電圧=バイアス電流(mA)
(30×500)÷484=31mA
HIGH
(MPD+Screen)×636÷プレート電圧=バイアス電流(mA)
(30+5)×636÷484=46mA
となり、31mA〜46mAとなります。
カソード(緑)−GND(黒)間をデジタルテスターにて測定
バイアス調整ボリュームを回してバイアス電流を35mA(表示は35mV)に設定しました。
この時音も鳴らして確認してみましたが、シャープで暖かい音が出ていましたのでOKとします。
ついでにバイアス電圧(グリッド電圧)も測定してみました。
グリッド(黄)−GND(黒)間をデジタルテスターで測定。
−49.8Vと適度な電圧になっていることを確認できました。
以上でバイアス調整は終了。
(‥ )ン?・・・・簡単に終ってしまって拍子抜けしましたか?世の中そんなもんです。
投稿者 masakoro : 19:15 | コメント (1526) | トラックバック
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2007年05月




